はじめに
1ヶ月ほど前に、Windwos Server 2016を2019にアップデートしました。
その際、プロダクトキー関連で少しはまったので記録を残しておこうと思います。
プロダクトキーを手に入れる
Azure Portalにログインし、Educationのページを開き、左側のメニューから「ソフトウェア」を選択します。
ここではダウンロード可能なすべてのソフトウェアが表示されるので、目的のソフトウェアを探すにはフィルタリングするか検索するのが楽です。
検索する場合は「Windows Server 2019 Datacenter」で検索すると、日本語版と英語版が出てくるので、そこからプロダクトキーを入手できます。
私の場合はフィルターの設定で探したのですが、その際に「製品カテゴリ: オペレーティングシステム」を設定すると、「Windows Server 2019 64 ビット版」が表示されます。これもプロダクトキーを入手できるのですが、このキーはDatacenterエディションのものではありません。
「製品カテゴリ: Operating System」を設定すると、Datacenterエディションが表示されます。
あとは、入手したキーを使ってアップデートを行います。
もちろん、isoファイルもダウンロードできるので、クリーンインストールしても大丈夫です。
終わりに
日本語表示に対応しているのはありがたいのですが、日英が混在しているため、とても紛らわしいです。