社会人1年目の振り返りなど

はじめに

社会人というのもを初めてだいたい1年が経ったので、どんな感じだったのかを振り返ってみようと思います。
仕事のことを詳細に書くわけには行かないので、業務以外のことをメインに書きます。

4月

入社式がありました。
当然ながらリモートです。
入社式自体は特に何事もなく終えました。
翌日からは約1ヶ月間、研修がありました。
こちらも当然リモートです。
リモートで研修をすること自体は全く苦痛ではなかったのですが、座学の研修がほとんどだったので、コードを書く時間が無く結構しんどかったです。
貸与された社用PCはJIS配列だったので、タイピングが通常時の1/10ほどの速度になってかなりストレスでした。
また、研修は非技術系を含む全新入社員が同時に行うため、技術的な話ができず、それも結構ストレスでした。
研修はコミュ力が求められるので、コミュ力のある人間をエミュレーションして乗り切りました。めちゃくちゃ消耗しましたが…
研修でかなり消耗するので、退勤後にコードを書く気力は無かったです。
なのでGitHubの草が↓こんな感じになってました。
f:id:sublimer:20220327170033p:plain
ただ、研修の中では1週間だけチーム開発を行うものがあり、そこではガッツリコードを書けたのでとても良かったです。(上の画像で突然緑化されているところです)
生き返ったような気分でした。
研修中は「コードを書くために入社したはずなのになぜ…」という気持ちになっていましたが、配属後はコードを書けると信じてなんとか耐えました。
念の為言っておくと、研修の内容自体は悪いものではないと思います。ただ、コードが書けなかったのが辛かっただけです。

5月〜

↓の記事でも書いたようにSkyWayのチームに配属されました。
sublimer.hatenablog.com
業務ではコードを書いたりできるので、とても幸せでした。
開発用に貸与されたマシンはかなりスペックがいいものですし、USキー配列なのでとても快適です。
チームで技術的な話ができるのもとても良いなと思いました。
あと、リモートワーク最高です。
もともと、学生時代に4年ほどリモートでプログラミングのアルバイトをしていたこともあり、特に不便なことは無いです。
もし毎日通勤することになっていたら、移動で体力を消耗しきって全くコード書けなかったと思います。

7月

ブルーインパルスを見ました。めちゃくちゃ良かったです。

9月

某流行り病のワクチンを接種しました。
弊社では接種も業務時間としてカウントされるので、とても良かったです。
接種会場は大井競馬場でした。人生初競馬場です。
副反応はそこまで重くなく、1回目は通常業務、2回目は1日だけお休みしました。

10月

自作TURNサーバーを始めました。
たまには他の言語も書いたほうが良いと思い、C#(.NET Core)で書きました。
github.com
とりあえずSTUN/TURNは動くようになりましたが、パケロスがひどいので、パフォーマンスは要改善かなと思っています。
RFCに書かれている内容をしっかり実装できてないので、今後はパフォーマンスと規格の準拠に取り組んでいきたいです。

11月

Cygamesのカンファレンスを見ました。めちゃくちゃ面白かったです。
twitter.com
ゲーム作ってる人たちすごいなぁと思いました。
YouTubeで動画が公開されているので、もしよかったら見てみてください。エモエモのエモです。
www.youtube.com

2月

弊チームで開発しているサービスの新バージョンをリリースしました。
beta.skyway.ntt.com

3月

社の開発者ブログに記事を書きました。
engineers.ntt.com

今年度のアウトプットまとめ

おわりに

なんとか一年間を終えることができました。
来年度はもう少し人生をうまく運用したいなと思っています。
あと、技術力を高めたいです。
一年後は世の中がもう少し良くなっているといいなぁと思います。