はじめに
この記事は、高専 Advent Calendar 2018の7日目の記事です。
6日目は@sei0oさんのたのしい潮寮生活 2でした。
私は通生なので、寮生の生活が垣間見えてとても面白かったです。
この記事では、高専生と勉強会について書きます。
あと、タイトルが若干煽り気味ですが、煽る意志は一切ありません。怒らないで…
書いた人
sublimerですが、使ってるエディタはVSCodeとnanoです。
この世界では、vimもemacsも使わずに生きていくことができます
— sublimer (@lz650sss) 2018年11月30日
使ったことがないだけで否定する気は一切ありません。
突然ですが!
高専生の皆さん、「勉強会」に行ったことはありますか?
「行ったことがない」という人もいれば、「常連だよ!」って人もいるかと思います。
この記事は、勉強会に行ったことがない、またはあまり行かないという人を対象に書いています。
あと、私は勉強会上級者ではありません。(「勉強会上級者ってなんだよ」という議論はさておき…)
connpassなどで面白そうな勉強会を見つけたらとりあえずブックマークし、行けそうなら行く。という感じです。
これまでに参加した勉強会の一覧は以下のリンクから見れます。
WebRTC関連が多いですねw
connpass.com
勉強会に行くメリット
とても勉強になる
勉強会なので、当然といえば当然ですが、勉強になります。
普段の勉強では、技術書を読んだり、GitHubを見たり、Qiitaや個人ブログを見ることが多いのではないでしょうか?
勉強会では、講師・登壇者の方が技術に関して、わかりやすく教えてくれるので、自分で勉強するよりも理解しやすいです。(バックグラウンドの知識はある程度必要になることもありますが…)
さらに登壇すれば、「自分はこんなことをしているよ」というアピールができるので、自分のプロダクトを使ってもらえたり、有益なアドバイスがもらえるかもしれません。
すごいエンジニアの方のお話が聞ける&直接質問できる
学生にとって、第一線で活躍しているエンジニアの方と直接お話しする機会はあまり多くないかと思います。
勉強会ではそういったエンジニアの方が登壇されたりするので、技術のこと、エンジニアという仕事のこと、会社のことなどを聞いてみると、自分の将来について考える良いきっかけになるかもしれません。
「近くで勉強会やってないよ…」って人は…
勉強会を開きましょう
会場は、学校、公民館、貸し会議室など、プロジェクター、電源、インターネットがあればOKです。
場所が確保できたらconnpass等のイベント募集サイトで参加者を募りましょう。
定期的な開催ができると良いですね。
私が主催している勉強会はこちらです。もしよかったら参加してみてください。
ichinoseki-tech.connpass.com
最後に
自分の体験ばかりを書いてしまいましたが、何を言いたいのかというと「勉強会に行くと良いことあるよ」ってことです。
もちろん、「勉強会に行くこと」が目的になってしまうと、ただの勉強会好きになってしまうので、何を学ぶのか、目標ははっきりさせておいたほうが良いですね。
「勉強会は学生のためのものではない」と思っていた方、そんなことはありません。ほとんどの勉強会では、温かく迎え入れてくれるはずです。
特に高専生は、凄い技術を持った方がたくさんいるので、勉強会で知見を広める側になると喜ばれるかもしれません。
高専 Advent Calendar 2018、8日目は@devkarasuさんの「高専留一(仮名)君の話」です。
いったいどんなお話なんでしょうか…