TUT入学から(だいたい)1ヶ月経ったので、一人暮らしのこととか大学生活のこととかをダラダラ書いてみる

はじめに

この春に大学に進学して、だいたい1ヶ月経ったので、その間のことをブログに残しておこうと思います。
来年度以降、高専から豊橋技術科学大学編入学する後輩達の参考になると嬉しいです。

新生活開始

高専カンファレンス in 西京2後にそのまま豊橋入りしたので、新生活が始まったのは3月19日からです。ただ、この時点では新生活の準備は全くしておらず、部屋には備え付けの家具だけがある状態でした。
sublimer.hatenablog.com

各種インフラの手続きをする

必要なのは、電気、水道、ガス、インターネットといったところでしょうか。私はテレビを購入しなかったので、テレビの契約はしていません。
利用開始の連絡完了から実際に使えるようになるまでの時間は概ね以下のとおりです。

電気 1日
水道 1日
ガス 1週間
インターネット 1ヶ月

手続きはすべてネット経由でできました。
電気、水道は最悪前日の連絡でもなんとかなりますが、土日祝日を挟むとその分遅くなるので、1週間前ぐらいまでには連絡しておくと良いですね。ガスも1週間前までに連絡で大丈夫かとは思いますが、引越しシーズンは混み合うようなので、少し余裕を持たせたほうが良いかもしれません。
インターネットは、間違いなく1ヶ月はかかります。私の場合、家にNTTの代理店の方がセールスに来たので、そのまま契約しました。Webからの契約と値段を比べてみましたが、それほど変わらないか若干安い感じでした。集合住宅だと契約できるかどうか建物によって変わってくるので、入居の2ヶ月前くらいまでに管理会社に問い合わせてみると良いと思います。建物によっては回線工事が2000円程度で済むこともあるようです。1ヶ月前に連絡しても引越しシーズンは間に合うかわからないので、開通までモバイルルーターを貸してくれるサービスや、民泊WiFiのようなキャリアの回線が使えるモバイルルーターレンタルサービスで凌ぐという手もあります。というか、固定回線がいらないのであれば、民泊WiFiでも十分な気がします。私は自宅サーバーをやりたかったので、固定回線を契約しました。あと、NURO光の提供エリア内だったので、契約しようと思ったのですが、オーナーさんに工事の許可をもらうのが面倒だったので諦めました。(自分でオーナーさんに工事内容等を説明する必要がある)

家具を買う

私の新居ではテーブル、本棚、カーペット、クッションなどの家具がはじめから置いてありました。追加で購入したものは以下のとおりです。

  1. 寝具
  2. ベッド
  3. ワークチェア
  4. PCデスク
  5. デスクワゴ

全部ニトリオンラインストアで買いました。組み立ては大変ですが、1人でもなんとか出来ます。一部商品では工具が必要な場合があるので、百均製品でもいいので以下の道具があると便利です。

  • メジャー(5m程度)
  • カッターナイフ
  • ドライバーセット
  • 紙紐

後々使うこともあるかと思うので、はじめのうちに買っておいていいと思います。メジャーは後述の家電製品を買う際に、洗濯機スペースの寸法などを測っておくと便利なので購入したほうが良いと思います。家具や家電を買うと梱包のダンボールが大量に出るので、紙紐で縛っておきましょう。

家電製品を買う

私が購入した家電製品は以下のとおりです。すべて現地調達しました。

  1. 冷蔵庫
  2. 洗濯機
  3. 電子レンジ
  4. 電気ケトル
  5. 炊飯器

家電量販店で買えば配達してくれますし、多少の値下げ交渉も出来ます。洗濯機は安さや消費電力よりも音にこだわったほうが良いですね。一人暮らしだと、洗濯の頻度は2日に1回程度かと思いますし、まとめて洗ったほうが電気代も安くなるかと思います。2階以上に住む場合は音には気をつけたほうが良いですね。冷蔵庫も駆動音が小さいものが良いと思います。24365で動き続けるので、寝るときなど気にならないものが良いと思います。あと、冷凍室は大きめだと冷凍食品のストックが出来て良いです。電気ケトルはやかんでもいいですが、マグカップ1杯分程度のお湯をわかすときは電気ケトルのほうが手軽でいいと思います。

自炊を始める

流石に毎食外食では飽きますし、お金もかかります。大抵の学生は自炊をすることになると思います。今回購入した食器等は以下のとおりです。

  1. 深めのフライパン(26cm)+蓋
  2. 包丁
  3. まな板
  4. 皿など(茶碗、箸、スプーン etc...)

最低限、これだけあれば何でも作れます。私は、自炊は「気力があればやる。なければ冷凍食品」くらいの気持ちで考えているので、今の所特に困ってはいません。「全食自炊」を目指す方は、それなりに揃えればよいかと思います。
冷凍のから揚げは便利です。温めればすぐに食べれますし、刻んだ玉ねぎと煮て卵でとじればからあげ丼になります。卵が余った時はかに玉の素を買ってきて天津飯にすると消費できます。賞味期限が近い食パンは安く売られていることが多いです。冷凍すれば長期間保存できるので、買ってきて冷凍しておきましょう。フライパンで焼けばおいしく食べられます。

大学生活開始

入学準備書類を出す

証明写真が2枚必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。書類提出当日はかなり混みます。早めに行っておきましょう。ガイダンス等の予定表が渡されるので、しっかり確認しておきましょう。Googleカレンダーで管理するといいと思います。履修科目に関するガイダンスはしっかり聞きましょう。高専では時間割が決められていて、その通りに出席していればとりあえずは大丈夫ですが、大学では自分で取りたい講義を選んで、履修登録します。必修科目を取り忘れて単位が足りなくなった。空きコマを作ることに頑張りすぎて単位が足りない。といったことが無いように、計画的に履修登録しましょう。ただ、適度に空きコマを作っておくと、その時間で課題やレポートができるので、あまりぎゅうぎゅうにしすぎてもしんどくなってしまうと思います。履修登録したら、時間割をすべてGoogleカレンダーに登録しておくと便利です。講義室の場所や教科書の有無なども記録しておきましょう。

通学手段を考える

通生はバスか自転車か原付になると思います。自転車は大学手前の坂が辛いそうです。私は原付は持ってないので分かりません。現在はバスで通っていますが、5~10分ほど遅れるのがデフォです。あと、そこそこのお金はかかります。バスの通学定期を購入する際は学校から発行される通学証明書が必要なのですが、その説明は入学後に行われます。ですので、1週間程度は定期なしでバスを利用することになると思います。早い段階で回数券を買っておくと、乗車の際に小銭を準備する必要がなくなって楽です。あと、少しだけ安くなります。通学証明書は申請の翌日には発行してもらえます。それを持って豊橋駅前のバスセンターの窓口に行けば、通学定期を購入できます。バスの定期を持っていると、土日祝日は100円でバスに乗れるので、買い物等にも役立つと思います。ただ、最近は電動アシスト付き自転車がいいかなと思い始めています。10万円くらいしますが、少なくとも2年間バスを使うよりも安いですし、買い物等に行くのにも便利です。大学手前の坂も楽になると思います。

学食に行ってみる

高専の学食と違って、技科大の学食では朝昼晩ご飯が食べられます。1限から授業があるときは朝ごはんの準備をしている余裕はないかもしれません。学食では最安200円でご飯、みそ汁、主菜副菜が揃った朝ごはんが食べられます。技科大の学生証には電子マネー機能があるので、忙しいときでもサッと支払いできます。食器を洗う手間も省けるので、本当に助かっています。

おわりに

大学生活最初の1か月はこんな感じでした。初めての一人暮らしと大学生活、不安もありましたが取り合えず生きています。1か月生活してみた感想としては、何とか卒業まで生きていけそうかな…と思いました。
思い出したことがあれば追記するかもしれません。
この記事が技科大に編入する高専生にとって、少しでも参考になると嬉しいです。